どうも、ビルメンひとりです。
以前の記事では、一人現場ビルメンの業務内容を紹介した。
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この記事を読むと一人現場はやる事が多くて大変に見えるけど、ぶっちゃけ日々の仕事は無茶苦茶楽だ。
実際、勤務日の8割以上は何もする事がない日で、職場で遊んで過ごす事が多い。
今回は、そんな一人現場の日常的な一日を記事にしていく。
8:50~9:00出勤
僕の現場は始業が9時なので、大体10分前くらいには出勤する。
家から職場までは自転車で15分ほどだから、電車通勤みたいに早めに行かなくても問題ない。(電車通勤の場合は30分以上前には職場に着かないと不安な質だ。)
作業着で通勤するから着替えもないので、そのままオーナーの事務所に行って、勤務開始の挨拶をする。
その後は自分の個室に入って、タイムカードを押し、始業までダラダラ待機する。
9:00~10:00勤務開始
さて、勤務開始だ。
契約上、あさイチに巡回点検をする事になっているから、建物全体を巡回点検する。
点検項目としては、管球の球切れや給水設備の動作確認、メーターの検針を行う。
僕の現場は珍しくて、専有部も点検する事になっているから、テナントの中に入って上記の点検を行う。
何もなければ大体20~30分くらいで巡回は終わるけど、管球交換などがあると40~50分くらいになる事もある。
巡回終了後は、熱々の紅茶を飲みながらメールチェックや客先からのメモに目を通す事が多い。
10:00~12:00朝の自由時間
トラブルがあれば作業する事になるけど、基本的には待機時間になる事が多い。
僕の現場は個室が与えられているから、スマホやYou Tubeも見放題だ。
さて何をしようか?となるけど、大体毎日のルーティンは決まっている。
この時間は生産的な事をしようと心がけているので、読書やブログ執筆、ラジオ体操をしている事が多い。
この現場に来た当初は、You Tubeの視聴とネット麻雀ばかりやっていたのだけど、受動的な趣味は飽きやすいし、マンネリ化して気分が鬱屈するから辞めた。
やっぱり生活にはメリハリが大事で、どんなに自由時間があっても多少は生産的な事をやった方がいいなと思う。
ただ、どうしても気分が乗らない時は職場の簡易ベッドで横になる事もある。
簡易ベッドと言ってもパイプ椅子を並べたモノなんだけど、横になれるのは無茶苦茶楽だ。
横になってボーっとする事でだるい現状をやり過ごすわけだ。
ただし、横になるのも続くと癖になるから、2日連続で横になる事は避けている。
12:00~13:00 昼休憩
僕は一人現場な事もあって、昼休みでも基本外に出る事はできない。
なので、家から持ってきた玄米カレーをレンチンして食べる事がほとんどだ。
でも、たまにカレー以外のモノが食べたくなった時は、カップラーメンや職場の仕出し弁当を頼む時もある。
ご飯は10~15分くらいで食べ終わるから、食器を洗った後はお昼寝をする。
簡易ベッドで横になるこの瞬間は、本当に至福のひと時だと思う。
睡眠時間は大体15~20分くらいにしているけど、徹マンした次の日は1時間以上寝てしまう事もある。
こんな感じで昼休みはダラダラ過ごしている。
13:00~17:00午後の自由時間
昼休憩の後は、午後の自由時間が待っている。
休憩の後に自由時間が来るのだから、本当に意味が分からない。
ただ、午後は下請け業者の作業が入る事も結構あるから、全部が自由時間じゃない日もある。(まぁ、作業は1時間位で終わるからほとんど自由時間みたいなモノだけど・・・)
この時間は朝とは違って、本当に好きな事ばかりやっている。
僕は麻雀が好きだから、天鳳や雀魂をプレイしている。
特に雀魂はベッドで横になりながら出来るのが気に入っている。
天鳳だとPCでプレイしないといけなくて、椅子に座るのが本当にだるい。
あと、麻雀で負けて萎えた時はYou Tubeを見る事も多い。
僕は赤ちゃん動画が好きで動画を見る時は大体見てるし、最近はテキサスホールデムの動画にハマっていたりする。
以上が午後の自由時間の過ごし方で、トラブルがない限りはダラダラと過ごしている。
17:00~18:00 巡回・日報作成
僕の就業時間は18:00なので、それまでに巡回と日葡の作成をする。
夜の巡回は施錠確認が主な確認事項で、15分くらいあれば普通に終わる。
日報は、その日に行った作業や電気ガスの使用量などを記載する。
今まで書いた通り作業はほとんどないし、メーターの数も少ないから日報の作成も10分あれば余裕で終わる。
それらが終ったらまたダラダラしながら、終業時間を待つ事になる。
18:00勤務終了
時計が18:00になるのを確認したら、ダッシュでオーナーの事務所に行って、終業の挨拶をする。
そして、先ほど作成した日報を渡して、今日も何もなかった事を伝えるのだ。
それが終ったら、そのまま駐輪場に直行してマイホームへと帰宅するわけだ。
僕は終業時間を過ぎたら速攻帰りたいタイプなので、自転車に乗る時点で18:05以内になる事を目標にしている。
まとめ
今回は、僕の日常的なタイムテーブルを紹介した。
勤務日の8割はこのスケジュールで過ごしているから、僕がほとんど働いてない事が分かると思う。
そう考えると、実質的な労働量はセミリタイアしている人と変わらないから、僕は実質セミリタイアしていると言えるだろう。
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もちろんトラブル時の一人現場は結構地獄だけど、それでも楽な現場を目指すなら一人現場は結構いいかもしれない。
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