どうも、ビルメンひとりです。
僕は現在正社員として働いているけど、自分の事をセミリタイアした人間だと思っている。
ブログ村でセミリタイア生活カテゴリーに入っているのも、セミリタイアした人間だと思ってるからだ。
正社員なのにセミリタイアしてるのはおかしいと思うかもしれないけど、僕は本気でそう思っている。
今回は僕がセミリタイアしたと思っている理由を書いていきたい。
セミリタイアの定義
セミリタイアについて語るなら何よりもまず、セミリタイアの定義を決めなくてはいけない。
セミリタイアの定義は人によって様々だけど、僕は以下の様に定義している。
完全に仕事 を辞する退職とは違い、一定の仕事 （収入源）を残しつつ、自分の自由な時間を増やすこと
この定義は僕が考えたんじゃなくて、下のブログの定義をそのまま拝借したものだ。
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人によっては正社員を辞める事をセミリタイアの定義にしているけど、セミリタイアの目的は自由な時間を増やす事であって、正社員でも自分の時間を増やせるならそれはセミリタイアだと思う。
だから、僕はこの定義を採用している。
この定義を踏まえて、僕がセミリタイアしている理由を書いていく。
勤務時間の8割は遊んでるから
僕がセミリタイアしてると思っているのは、勤務時間のほとんどを遊んで暮らしているからだ。
僕は正社員だから週40時間勤務している。
これだけ見るとセミリタイアしている様に見えないけど、実労働時間で見ると話は違ってくる。
僕の仕事はビルメンで、トラブルがない限り待機時間になる。
そして、待機時間は時間は好きな事ができるから、実質自由時間だと言っていい。
2年前に僕の実労働時間を計測した事があるんだけど、年間の全労働時間2000時間のうち実労働時間は約420時間だった。
計算すると一日当たりの実労働時間は1時間36分だから、8時間のうち6時間半は自由時間という事になる。
今年はトラブルが多くてもう少し実労働時間が長いかもしれないけど、1日当たりの実労働時間は2時間ちょっとくらいだと思う。
以上の事を考えると、僕は勤務時間の大半を好きな事をして過ごしているわけで、下手をすると使える自由時間は、普通にセミリタイアしてる人より長いかもしれない。
例えば、よよよ氏は表向きは働いてないけど、収入を得る為にブログ執筆やポイ活をしてるから、実労働時間は僕より長いんじゃないだろうか？
もちろん、このセミリタイアにも長期旅行に行きにくいみたいな弱点はあるけど、僕は旅行に興味がないから問題ない。
それに頻繁には無理だけど、行こうと思えばなんとか行けるし。。。
そう考えると、人生の大半を自由に過ごしている僕は、実質セミリタイアしていると言っていいんじゃないか？
正社員で働く気があんまりない
正社員の僕が言うのもなんだけど、僕はあんまり正社員で働く気がない。
今正社員をやっているのは完全に成り行きのせいだ。
僕は元々セミリタイアするつもりだったから、今の現場も最初はアルバイトで入社をしている。
バイトだった時の僕は担当社員の補勤をやってたんだけど、社員が無能すぎて退職した為、急遽僕に社員の白羽の矢が立ったのだ。
最初は働きたくないから断ったんだけど、現場の居心地も良くて何となくOKしてしまった。
それから約2年が経ち、今に至ると言うわけだ。
以上の事を考えると、僕は成り行きで正社員になったものの、元々はセミリタイアをしていたのだから、実質セミリタイアしてると言ってもいいと思う。
僕の方がセミリタイアっぽくね？
あと思うのが、ネットで見かけるセミリタイアした人より、僕の方がよっぽどセミリタイアらしく見えるのも理由の一つだ。
最近のセミリタブログの人は全然セミリタイアした人に見えない。
なぜなら、一昔前にセミリタイアした人と最近した人ではメンタリティが全然違うからだ。
昔のセミリタイアは、働きたくないみたいにネガティブな理由でリタイアしたけど、今の人たちは、自由時間を楽しみたいみたいにポジティブな理由でリタイアする。
10年以上セミリタイアブログを読んできた身からすると、彼らより僕の方がよっぽどセミリタイアっぽい感じがするのだ。
社会に馴染めなくて嫌っている点も同じだし、働くのに向いてない点も似ている。
そう考えると、メンタリティにおいては僕の方がセミリタイアしているだろう。
それに、今はFIREと言う前向きな言葉があるのだから、ポジティブなリタイアをした人そっちを使えばいい。
その方が住み分けができていいんじゃないだろうか？
まとめ
今回は、正社員だけど僕がセミリタイアしてる理由を書いた。
FIREと違ってセミリタイアは定義に幅があるから、人によってはセミリタイアじゃないと言ってくるだろう。
でも、セミリタイアの目的は自由時間を作る事なのだから、仕事を辞める事は手段であって、正社員か否かは関係ないと思う。
まぁ、こう言うのは思ったもの勝ちだから、自分がセミリタイアしたと思う限り、セミリタイアしたでいいと思う。
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