どうも、ビルメンひとりです。
前回の記事では、ビルメン業界のクソな部分をこき下ろした。
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ただ、僕個人としてはビルメン業界に感謝している部分もある。
なぜ感謝してるかと言うと、僕の人生はビルメン業界に救われたからだ。
今回の記事では、僕がビルメン業界に人生を救われた話をしていく。
ビルメン以外の仕事はできなかった
僕は、大学を卒業してからビルメンになるまでの6年間で、20社以上転職している。
一年で平均3社の転職をしてるわけだから、かなりヤバい人間だと言えるだろう。
そして、ビルメン以外の会社だと、1年以上勤められた会社は一社もない。
10か月続いた会社が1社あるけど、それ以外はほぼ半年以内に辞めている。
そんなダメ人間の僕が、ビルメン会社に入って1年以上仕事を続ける事が出来たのだ。
最初の会社は1年で辞めたけど、前職は3年続いているし、今の仕事も現在時点で年続いている。
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普通の人から見れば大した事じゃないけど、仕事が全く続かない僕からすると大事件だったのだ。
だから、今の僕がそれなりに楽しく生きれるのは、ビルメンのおかげだと思っているし、もしビルメンになってなかったらホームレスになってたかもしれない。
そう考えると、僕はビルメン業界に足を向けて寝れないな。
(いや、前回ビルメンの批判記事書いてたじゃん・・・)
ビルメンになってすくわれた事
ここでは僕がビルメンになってすくわれた事を具体的に書いていこうと思う。
自己肯定感が戻った
仕事が続くようになって、僕の自己肯定感は元に戻った。
僕は元々自己肯定感が高い方だと自負してるけど、ビルメンになる前の僕は自己肯定感がかなり下がっていた。
最初の数年は職を転々するのも笑ってられたけど、5年以上続くと流石に笑えなくなってくる。
ビルメンになる前に障がい者枠で就活したんだけど、それに失敗した時は流石の僕も1週間くらい食事が喉を通らなかった。
こんな感じで自己肯定感が下がりっぱなしだったんだけど、ビルメンになって仕事が続くようになると僕の自己肯定感が戻った。
そのおかげなのか、今それなりに楽しく過ごせている。
あと、ビルメンみたいな底辺職で自己肯定感が戻るんだから、僕の元々の自己肯定感は高いなとも思った。
経済的に安定した
仕事が続かない事の辛さは精神的な辛さも大きいけど、金銭的な辛さも大きい。
仕事が続かないと生活費を稼げないから、無茶苦茶辛い。
僕は親のすねをかじったから衣食住は確保できたけど、家にいる以外は何もできなかったし、好きなモノも全く買えなかった。
(親に頼めば多少は買えただろうけど、申し訳なさ過ぎて言えなかった・・・)
ビルメンになる前の僕はそんな感じで大変だったけど、ビルメンになったおかげで経済的に安定する事が出来た。
給料が毎月入って親のすねをかじらなくて済むようになったし、一人暮らしをして自立する事も出来た。
また、ビルメンになって5年間は、貯金と投資に専念して1000万以上の資産を作る事も出来ている。
こう考えると、僕はビルメンに人生を救われたと言っても過言じゃないな。
親を安心させられた
学校を卒業してから僕の生活が安定するのに約8年くらいかかっている。
よって、その間はずっと親のすねをかじっていた事になる。
そして、両親は仕事が続かない僕を批判する事なく、辛抱強くサポートし続けてくれた。
でも、後で両親に話を聞いたらやっぱり心配で気が気じゃなかったらしい。
今、仕事が続かなかった時期の話をすると両親は涙ぐむから、当時は相当心配してくれたんだと思う。
だからこそ、僕はそんな両親に感謝すると同時に、両親を安心させられて良かったなと強く思う。
そして、両親を安心させられたのはビルメンになった事が大きいから、ビルメン業界にも感謝をしたいと思うのだ。
これまで両親には心配かけまくったから、これからは少しでも恩返しがしたいなと思っている。
まとめ
今回は僕がビルメン業界に救われた話を書いた。
正直、この記事で両親の部分を書いてる時は、目頭が熱くなった。
確かに、ビルメン業界はクソみたいな業界だし、底辺だと言われても仕方がない。
でも、僕みたいにビルメン業界に救われた人間もいたりするのだ。
ビルメンは無能でも働きやすい仕事だから、僕以外にも救われた人は結構多いんじゃないかと思ってる。
だから、昔の僕みたいに生きづらさを感じてる人は、ビルメンを目指すのもありなのかもしれないな。
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