現役ビルメンが「コミュ障にビルメンは勤まるかについて」考えてみる

2023年1月20日金曜日

ビルメンのこと

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どうも、ビルメンひとりです。

SNSを見てると、ビルメンはコミュ障でも勤まると言う意見をよく目にする。

ビルメンは楽な仕事の代名詞だから、そう思う人がいても不思議じゃない。

ただ、ネットでの意見はかなり極端な意見も多く、本当にビルメン経験者が書いたのかと疑いたくなる意見も結構多い。

だから、今回は現役ビルメンの僕がビルメンがコミュ障でも勤まるかについて考えてみる。

ガチのコミュ障にビルメンは無理

結論から言うと、ビルメンはコミュ障では勤まらない。

なぜなら、ビルメンにおいて人と話さない現場など皆無だからだ。

ビルメンは上司や同僚とは毎日のように話すし、作業前にはテナントさんと打ち合わせをする事もある。

確かに、コミュニケーションの負荷や頻度は少ないけど、話す機会がある以上は一定のコミュニケーションが求められる。

そう考えると、コミュ障がビルメンになるのは厳しいと言う結論にならざる得ない。

実際、コミュ障過ぎてビルメンを辞めた人を何人か見てきたから、コミュ障でもビルメンが勤まるなんて幻想にすぎない。

ただ、勘違いしないで欲しいのは、ここでのコミュ障とはガチのコミュ障で、簡単な質疑応答すらできないみたいなレベルの話だ。

ビルメンに求められるコミュ力は高くないから、あいさつと簡単な質疑応答が出来れば普通に勤まるし、報連相が出来る人は普通に優秀な人扱いされる。

実際、僕レベルの無能が勤まっているのだから、普通の人ならコミュ力が問題になる事はない。

そう考えると、これからビルメンになりたい人がコミュ力について心配する必要は全くないのかなと思う。

現場による部分も大きい

ビルメンの仕事は現場によって大きく違ってくるから、求められるコミュ力も現場によって大きく異なる。

さっきコミュ力を心配しなくていいと言ったけど、それは平均的な現場の話であって、コミュ力をそれなりに求められる現場もある。

そして、コミュ力が求められやすい現場は以下の通りだ。
  • 大規模の現場
  • 一人現場
  • 巡回型の現場
大規模の現場は常駐する設備員が多くなるから、引継ぎ作業が複雑になってコミュニケーションの負荷が大きくなる。

また、色々な人と作業する機会も増えるから、ある程度のコミュ力がないと作業に支障が出るだろう。

また、僕が所属している一人現場も結構コミュ力が求められる。

一人現場の主な仕事は顧客対応だから、失敗すると即クレームに繋がる。

だから、ガチのコミュ障だと一人現場は流石に厳しいと思う。

あと、巡回型ビルメンの現場もコミュ力が求められる。

理由は一人現場と同じで、顧客対応が主な業務だからだ。

しかも、巡回型の場合は複数の顧客を相手にするから、より高いコミュ力が求められる。

そう考えると、一番コミュ力を求められるビルメンは巡回ビルメンかもしれない。

以上がコミュ力を求められやすい現場だけど、逆にこの現場を避ければそこまでコミュ力を求められる事は少ないと思う。

まとめ

今回は、コミュ障にビルメンが勤まるかについて考えてみた。

今まで書いてきた通り、ビルメンにコミュ力は必要だけど低レベルのコミュ力で十分だから、自分がコミュ障だと思ってる人は心配しなくていい。

むしろ自分がコミュ障だと自覚してる人の方がが、ビルメンに向いてるんじゃないかと思う。

ガチのコミュ障は、自分のコミュ障に気づけてないから平気で問題を起こすけど、自覚アリのコミュ障は自分で気を付けるから問題を起こしにくい。

そう考えると、自分のコミュ障で悩んでいる人ほどビルメン業界に来る事をおススメする。

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ぎりぎり昭和生まれの独身男 社会人になってから25社以上の転職を繰り返して、現在は底辺ビルメンに落ち着いた 発達障害持ちで生まれてから彼女が出来た事がない真正童貞 このブログではそんな底辺男の日常を綴っていくつもり

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