どうも、ビルメンひとりです。
僕は元々浪費家なのだけど、職を転々とする憂き目にあったおかけで、ある程度の節約家になる事ができた。
節約にはいくつかメリットがあるけど、その中で一番大きなメリットは頭が良くなる事だと思う。
節約は頭の筋トレみたいなモノで、やればやるほど頭の筋肉が強くなっていく。
今回は、節約をすると頭が良くなる理由を書いていきたい。
工夫を強いられるから
節約は今まで自由に使えてたお金を制限する事だから、工夫もなしに節約してるとQOLは確実に下がる。
なので、楽しく節約生活をするには、金がない分知恵を働かせる必要がある。
そうすると、自然に頭を使う機会が増えてくるから、頭の回転が良くなるのは当然の事だ。
そう考えると、節約ほどクリエイティブな趣味はないのかもしれない。
あと、工夫を強いられると書いたけど、それは別に悪い意味じゃない。
人間は仕様上怠惰に出来てるから、何か危機感がないと頭を動かさない。
そう考えると、節約は頭をフル回転させる良いきっかけだと言えるから、むしろ良いことだと言えるかもしれない。
お金の心配がなくなるから
貧すれば鈍すのことわざ通り、人は貧困になると知能が下がる。
ハーバード大学の研究によると、経済的困難がある人は知能が低下する結果が出てるらしい。
ベースの知能は変わらないんだけど、お金の心配に脳のリソースを持っていかれるから、その分知能が下がるとの事だ。
参考記事
一方、節約するとお金の心配が減るから、節約するだけで頭が良くなる事に繋がる。
そう考えると、節約はお金が貯まるだけじゃなくて、知能も高くなるわけだから、これ程コスパが良い趣味は他にないと思う。
だから、趣味がない人は今すぐに節約をする事をおすすめする。
金融リテラシーが上がるから
これは人による部分が大きいけど、基本的に節約はその人の金融リテラシーを底上げする。
まず、収支を記録するようになるから、損益計算書の基礎知識が身に付く。
また、節約は貯金を作る手段だから、貸借対照表のような資産管理の知識も身に付くだろう。
さらに、貯金が出来て余裕が出てくると投資で増やそうと考えるから、投資の知識も身に付いてく。
以上の事から、節約をすると金融リテラシーが上がって頭が良くなるのだ。
ただ、最初に書いた通り金融リテラシーが身に付くか否かは、人による部分が大きい。
なぜなら、多くの人は節約の支出を減らす事ばかりに注目して、本来の目的である貯金を増やす事を忘れがちだからだ。
こう言った人は、損益計算書の知識は身に付くけど、それ以外の知識は身に付きにくい。
実際、ドケチの人で投資をしてない人が多いのは、節約の目的を忘れてるからだと思う。
そう考えると、節約は正しく学ばないと頭が良くならないのかもしれない。
まとめ
今回は、節約をすると頭が良くなる理由を書いた。
節約はケチ臭いとか嫌われる事が多いけど、僕からするとその考えが理解できない。
お金をかけずに貯金を貯める事が出来るし、頭も良くなる。
さらに、目的を達成すると脳汁が無茶苦茶出るから、これ程コスパが良い趣味はないだろう。
ただ、節約も間違った方法でやるとただの苦行になってしまうから、そこは注意が必要だと思う。
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