節約すると頭が良くなる理由

2023年1月31日火曜日

雑記 投資のこと

t f B! P L
どうも、ビルメンひとりです。

僕は元々浪費家なのだけど、職を転々とする憂き目にあったおかけで、ある程度の節約家になる事ができた。

節約にはいくつかメリットがあるけど、その中で一番大きなメリットは頭が良くなる事だと思う。

節約は頭の筋トレみたいなモノで、やればやるほど頭の筋肉が強くなっていく。

今回は、節約をすると頭が良くなる理由を書いていきたい。

工夫を強いられるから

節約は今まで自由に使えてたお金を制限する事だから、工夫もなしに節約してるとQOLは確実に下がる。

なので、楽しく節約生活をするには、金がない分知恵を働かせる必要がある。

そうすると、自然に頭を使う機会が増えてくるから、頭の回転が良くなるのは当然の事だ。

そう考えると、節約ほどクリエイティブな趣味はないのかもしれない。

あと、工夫を強いられると書いたけど、それは別に悪い意味じゃない。

人間は仕様上怠惰に出来てるから、何か危機感がないと頭を動かさない。

そう考えると、節約は頭をフル回転させる良いきっかけだと言えるから、むしろ良いことだと言えるかもしれない。

お金の心配がなくなるから

貧すれば鈍すのことわざ通り、人は貧困になると知能が下がる。

ハーバード大学の研究によると、経済的困難がある人は知能が低下する結果が出てるらしい。

ベースの知能は変わらないんだけど、お金の心配に脳のリソースを持っていかれるから、その分知能が下がるとの事だ。

参考記事

一方、節約するとお金の心配が減るから、節約するだけで頭が良くなる事に繋がる。

そう考えると、節約はお金が貯まるだけじゃなくて、知能も高くなるわけだから、これ程コスパが良い趣味は他にないと思う。

だから、趣味がない人は今すぐに節約をする事をおすすめする。

金融リテラシーが上がるから

これは人による部分が大きいけど、基本的に節約はその人の金融リテラシーを底上げする。

まず、収支を記録するようになるから、損益計算書の基礎知識が身に付く。

また、節約は貯金を作る手段だから、貸借対照表のような資産管理の知識も身に付くだろう。

さらに、貯金が出来て余裕が出てくると投資で増やそうと考えるから、投資の知識も身に付いてく。

以上の事から、節約をすると金融リテラシーが上がって頭が良くなるのだ。

ただ、最初に書いた通り金融リテラシーが身に付くか否かは、人による部分が大きい。

なぜなら、多くの人は節約の支出を減らす事ばかりに注目して、本来の目的である貯金を増やす事を忘れがちだからだ。

こう言った人は、損益計算書の知識は身に付くけど、それ以外の知識は身に付きにくい。

実際、ドケチの人で投資をしてない人が多いのは、節約の目的を忘れてるからだと思う。

そう考えると、節約は正しく学ばないと頭が良くならないのかもしれない。

まとめ

今回は、節約をすると頭が良くなる理由を書いた。

節約はケチ臭いとか嫌われる事が多いけど、僕からするとその考えが理解できない。

お金をかけずに貯金を貯める事が出来るし、頭も良くなる。

さらに、目的を達成すると脳汁が無茶苦茶出るから、これ程コスパが良い趣味はないだろう。

ただ、節約も間違った方法でやるとただの苦行になってしまうから、そこは注意が必要だと思う。

ブログ村ランキング参加中😶
クリックしてね😏
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

Twitterフォロー

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

このブログを検索

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
ぎりぎり昭和生まれの独身男 社会人になってから25社以上の転職を繰り返して、現在は底辺ビルメンに落ち着いた 発達障害持ちで生まれてから彼女が出来た事がない真正童貞 このブログではそんな底辺男の日常を綴っていくつもり

QooQ