今年もがっつり冬季うつになった😥😥

どうも、ビルメンひとりです。

僕は急激に寒くなり始めるこの時期に冬季うつになる事が多い。

20代の頃は季節の変わり目で体調を崩す事なんてなかったんだけど、30歳を超えてからは毎年この時期に体調を崩す様になったのだ。

そして、今年もしっかりと冬季うつにかかって直近の1か月間大いに苦しんだ。

今は大分回復したけど、10月中旬からの一か月間本当につらかった。

なので、今回は僕の冬季うつについて、ダラダラと話していこうと思う。

僕は普段疲労感を感じる方じゃないけど、うつ状態になると常に疲労感を感じる様になる。

初期の軽度の時は、掃除や洗濯をやるのが億劫になったり、仕事で階段を上るのが辛くてエレベーターを使ったりみたいな感じになる。

そしてこの症状が進むと、何もやる気が起きなくなって、一日中スマホを見る事しかできなくなるのだ。

以前、コロナ後遺症の特集を見た時に患者が体が重力に負けて動けないと言っていたが、まさにそんな感じの症状だ。

そんな疲労状態が続いていくと、なぜかだんだん躁状態になってしまう。

躁状態とは、気持ちがハイテンションになりすぎて自分の行動が制御できなくなる事だ。

僕の場合は、躁状態になるとしきりに新しい事を衝動的に始めたくなる。

例えば、今年の場合だと新たに学習支援のボランティアを始めたり、麻雀を再開したりといくつか新しい事を始めてしまった。

そして、新しい事をする為に申し込みをした時点では楽しい気分なんだけど、実際にやり始めた時にスゴク後悔する。

なぜなら先ほども話した通り、ひどい慢性疲労が続いているので、疲れているのに行動する事を強制されるからだ。

また、大体始めたは良いものの、疲れすぎて1～2回やってバックレてしまう事が多く、迷惑をかけてしまうので、そう言った点でも後ろめたさを感じて後悔してしまう。

あと、片頭痛が頻発する様になる。

僕は元々頭痛持ちなんだけど、今の仕事に就いてノンストレスになってからは、ほとんど頭痛が出なくなった。

でも、この時期だけは頭痛が頻発して無茶苦茶辛い。

僕は片頭痛になると目の奥が痛くて吐き気が止まらなくなるので、仕事や日常生活をまともにできなくなる。

以上が僕の冬季うつの症状だけど、ここ3～4年ほど毎年繰り返していて辛いなと思っている。

こうして毎年冬季うつになっている訳だけど、それなりに改善する為に努力はしてきた。

例えば、漢方を飲んでみたり、瞑想をしたりと毎年いくつかの方法を試してきた。

ただ、どの方法もうつの改善にほとんど役に立たず、困り果てていたのだ。

そんな折、首こりによる症状と僕の冬季うつの症状がかなり似ている事が最近分かった。

なので、整体に通いつつ自分でも首こり解消のストレッチを始めてみた。

そしたら、1週間ほどで大分冬季うつの症状が解消されたのだ。

そう考えると、僕が冬季うつだと思っていたのは単なる首こりだったのかもしれないと最初は思った。

ただ、僕は一年中首こりがあるけど、症状が出るのがこの時期だけだし、完全に症状なくなった訳じゃないから、やっぱり冬季うつなのだと思う。

ただ、大きな改善を見込める方法が分かったので、これからも続けたいなと思う。

今回は、僕の冬季うつについて記事にしてみた。

正直、この症状に毎年悩まされてきたので、改善策を見つけられて滅茶苦茶嬉しい。

ただ、若い頃はならなかった事を考えると、年を取った事をひしひしを感じてしまう。

五木寛之の『孤独のすすめ』にも老化による衰えを受け入れろと書いてあったから、僕も受け入れなきゃな。

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